![[写真=エアプレミア]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/18/20250218113948353020.jpg)
エアプレミアが昨年、創業初の年間純利益を達成した。 売上高と営業利益は過去最大の水準を記録した。
エアプレミアは昨年、別途基準の売上高4916億ウォン、営業利益409億ウォンと集計されたと17日、明らかにした。 これは前年対比売上高は31.1%、営業利益は119.9%増加した数値だ。
急激な為替レート上昇により、為替差損が大幅に反映されたにもかかわらず、創業以来初めて当期純利益59億ウォンを記録し、昨年目標にしていた利益実現を達成したという点で意義が大きい。
歴代最大の実績達成要因として、収益性の高い長距離中心の旅客事業、ベリーカーゴを利用した安定的な貨物事業、固定費用の効率的分散と付加事業運営など収益構造の確保と会社は分析した。
実際、エアプレミアは米州など収益性の高い長距離路線で全体旅客の56%である42万8600人余りを輸送した。 長距離旅客の売上が全体の80%に達するなど、収益性のある路線に集中した結果、最大の実績達成に寄与した。
中国発電子商取引需要の増加で、ベリーカーゴを利用した貨物事業も全体売上の13.2%を占め、最大実績達成に力を加えた。
高い原油価格と急激な為替レートの上昇など費用増加の要因にもかかわらず、最大の実績を上げた背景として、単一機材を通じた固定費用の効率的な分散を主な要因に挙げた。
エアプレミアのパク·グァンウン財務室長は“グローバル景気低迷と原油高、為替レート急騰など多様な変数を克服し、運航開始4年ぶりに年間純利益を達成した”とし、“今年は航空機の追加導入と路線多角化で、売上7500億ウォン以上を達成し、グローバル航空会社に跳躍する”と述べた。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。