尹大統領「大雪被害がないよう除雪人員・装備を総動員」…行政安全部・国土部に指示

  • 首都圏・江原大雪状況報告聴取、「公共交通利用の不便なくせよ」

ユン・ソンニョル大統領が22日、ソウル中区の新羅ホテルで開かれた第56回国家朝食祈祷会に参加している 写真連合ニュース
[写真=聯合ニュース]

ソウルに11月中に最も多くの雪が積もるなど大雪が降った中、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が関係省庁に被害防止のための徹底した管理を求めた。 

27日、大統領室のチョン・ヘジョン報道官の書面ブリーフィングによると、尹大統領は同日、首都圏や江原(カンウォン)などの大雪の状況について報告を受け、イ・サンミン行政安全部長官とパク・サンウ国土交通部長官に除雪人員、装備を総動員して交通事故、交通渋滞など国民の被害が発生しないよう徹底して管理するよう指示した。

また、「明日(28日)の午前まで多くの雪が予想されるので、国民に交通、気象情報を迅速に伝え、大雪による被害と不便が発生しないように万全を期してほしい」とし、「通勤途中の混雑時間帯の公共交通機関の増車など、公共交通機関の利用にも不便がないようにしてほしい」と呼びかけた。 

気象庁によると、同日、ソウルに16.5㎝に達する雪が積もり、1907年に近代気象観測を開始した後、117年ぶりに11月の積雪最高値を記録した。気象庁はこの日夜から28日午前まで、西海上で再び雪雲台が入ってきて、首都圏と江原内陸・山地、忠清内陸、全北東部、慶北北部内陸、慶南北西内陸に湿気を含んだ重い雪が再び降り出すと見通した。

行政安全部は、大雪特報の発効により、同日午前3時から中央災難安全対策本部の第1段階を稼動した。大雪危機警報レベルも「関心」から「注意」に引き上げた。

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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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