大韓電線、国際海上風力展示会で「海底ケーブルターンキー競争力」を披露

  • 韓国初の国際洋上風力イベント「アジア太平洋風力エネルギーサミット」に参加

  • ソン・ジョンミン副会長「国内海上風力産業のサプライチェーンの拡充に貢献」

大韓電線のアジア太平洋風力エネルギーサミット、展示場の鳥瞰図の写真大韓電線
[写真=大韓戦線]
大韓電線がグローバル海上風力展示会で「海底ケーブルターンキー(Turn-key)」競争力を知らせる。

大韓電線は26日から2日間、仁川松島で開かれる「アジア太平洋風力エネルギーサミット(APAC Wind Energy Summit)2024」に参加すると発表した。

「アジア太平洋風力エネルギーサミット」は、韓国の国内で初めて開かれる国際風力発電行事で、韓国風力産業協会(KWEIA)と世界風力エネルギー協議会(GWEC)が共同主管する。今年は「アジア∙太平洋が先導する再生可能エネルギー時代」というテーマで、国内外の企業や関係団体が集まり、風力エネルギー産業が直面する課題やアジア太平洋地域の風力発電の普及加速化策などを話し合う。

大韓電線は今回の展示会で、海底ケーブルのターンキー競争力を集中的に紹介する。現在、第2段階の工事を進めている海底ケーブル第1工場と最近、唐津高大埠頭で敷地を確定した海底ケーブル第2工場の計画を公開し、国内唯一の海上風力用CLV敷設船「パロス」号の模型を展示する予定だ。これを通じて海底ケーブルの設計、生産、運送、施工、メンテナンスに至る全体バリューチェーン(Value chain)を遂行できる力量を強調する。

さらに、2009年から国内外のプロジェクトに供給した海底ケーブルの供給実績や、唐津高台地区に組成することになる国内最大規模のケーブル生産クラスターも紹介する計画だ。大韓電線はケーブル工場、ソリューション工場、海底ケーブル1、2工場など国内のすべての生産施設を唐津高台地区に集中させ、シナジーを極大化するという戦略だ。

ソン・ジョンミン副会長は「グローバル風力市場を主導するアジア∙太平洋地域の顧客社に大韓電線の海底ケーブルターンキー競争力を披露することができ、非常に意味深い」として「海底ケーブル分野の力量強化を通じて国内海上風力産業の供給網拡充はもちろん国家競争力強化に寄与する」と明らかにした。

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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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