SKケミカルは「2024ギャラクシーアワード」で、「2023持続可能経営報告書」が大賞を受賞したと13日、明らかにした。
ギャラクシーアワードは、米国のコミュニケーション専門機関であるマーコム(MerComm)が主管するグローバルマーケティングコミュニケーションコンテストだ。 全世界の専門審査委員団が創意性、独創性、視覚的完成度、メッセージ伝達力などを総合的に審査し、持続可能経営報告書、広告、映像など計11分野で受賞作を選ぶ。
今年のコンテストで、SKケミカルは年次報告書-オンライン持続可能経営報告書部門で大賞に選ばれた。
今年7月にオンラインで発刊された持続可能経営報告書は、顧客をはじめとする利害関係者が会社の主要事業とESG経営活動を簡単に理解できるように3つのストーリー形式で構成し、△環境 △社会 △支配構造の各領域別に一年間の持続可能経営活動と成果、中長期計画を具体的に記述している。
特に、多様な情報を洗練されたインフォグラフィックの形で視覚化し、報告書の伝達力と完成度を高めたという評価だ。
SKケミカルのキム·ギドン経営支援本部長は“ESGと利害関係者関係を強化するにあたって最も重要な要素は透明性と疎通”とし、“今年は国内外のESG公示義務規制対応などに最善を尽くし、ESG情報公開透明性を高めていく計画”と述べた。
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