韓国人が最も多く使用する生成人工知能(AI)アプリケーション(アプリ)は、チャットGPTであることが分かった。
アプリ・リテール分析サービスのワイズアプリ・リテール・グッズが28日、韓国人が最も多く使用する生成AIサービスアプリを調査し発表した。
調査の結果、今年7月に韓国人が最も多く使用した生成AIサービスアプリは、チャットGPTであり、月間アプリユーザー数396万人を記録した。
続いて、エードットが206万人、ルートンが105万人、マイクロソフトのコパイロット(Microsoft 365 Copilot)が29万人、ヌグ(NUGU)が22万人の順だった。
特にチャットGPTは6ヶ月間にアプリユーザー数が234万人増加し、生成AIサービスアプリの中で最も大きな増加幅を記録した。
一方、今回の調査はワイズアプリ・リテール・グッズが韓国人のアンドロイドとiOSスマートフォンユーザー標本調査で実施した。生成AIサービスアプリは、情報検索・テキスト・イメージなどのコンテンツを生成したり、個人秘書の役割を遂行する対話型AIサービスを基準に専用アプリがある場合を対象に選定した。また写真撮影やメモ、翻訳など特定機能に特化したアプリは除外した。
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