LGイノテック、2年連続でESG経営グローバル最高等級の獲得

[写真=LGイノテック]
[写真=LGイノテック]

LGイノテックは世界最大規模のESG評価機関「エコバディス(EcoVadis)」から最高等級である「プラチナ」を獲得したと14日、明らかにした。

2007年、フランス·パリで設立されたエコバディスは、公信力のあるグローバル持続可能性評価機関だ。 世界180カ国余りの13万余りの企業を対象に△環境 △労働人権 △倫理 △供給網など4つの評価分野に対する1年分の成果を測定し、等級を付与する。

LGイノテックは4つの分野でいずれも高い点数を受け、最高等級のプラチナを獲得した。 この中でも環境、労働人権分野で高い評価を受けたと知られた。 これでLGイノテックは2023年に続き、プラチナ等級を2年連続維持することになった。

LGイノテックは「健康な地球のためのエコ経営」、「社会価値を高めるパートナーシップ」、「信頼される支配構造」などESG3大戦略方向を樹立し、これを積極的に実践してきている。

特に、気候変動への対応を最優先課題とした。 このため、「2030 RE100達成」と「2040 炭素中立」の挑戦的目標を樹立し、エコ経営を加速化している。

その結果、昨年の使用電力の約61%を再生可能エネルギーに転換した。 これを通じて削減した温室効果ガス量は約26万7000トン(tCO2eq、二酸化炭素換算トン)に達する。 これは30年生の松の木約4000万本を植えるのと同じ効果だ。

また、昨年、国内主要エネルギー企業と直接電力購買(PPA)、再生エネルギー供給認証書(REC)契約を締結し、安定した再生エネルギー供給網を確保することに努めてきた。 これと共に、国内外の事業場内の太陽光発電設備の拡大、グリーンプレミアム制度などを通じて再生エネルギーの比重を高めている。  

労働人権分野でもLGイノテックは平等で公正な勤労環境の造成に注力している。

LGイノテックは2012年、子会社型標準事業場「イノウィズ」を設立、障害者採用に積極的に乗り出している。 雇用された職員たちはカフェ、売店などLGイノテック事業場内の主要福祉施設で活発に勤めている。
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