韓国サッカー指導者協会、鄭夢奎大韓サッカー協会長の辞任を促す

写真=聯合ニュース
[写真=聯合ニュース]

韓国サッカー指導者協会が12日、声明を出し、鄭夢奎(チョン・モンギュ)大韓サッカー協会長の辞任を求めた。彼らは、洪明甫(ホン・ミョンボ)サッカー代表チーム監督の選任過程が手続き的正当性を満たしていないと主張した。

指導者協会は、監督選任作業を大韓サッカー協会の国家代表戦力強化委員会が委員の辞退で5人だけが残った状況で、新監督を選任したことを皮肉った。

指導者協会は「委員長を再び選任し、委員も追加して該当委員会が監督選任を終えさせることが常識だ」として「もし技術委員会に監督選任作業を移管しようとしたとすれば、残っている委員の同意を得て理事会を経る手続きを守らなければならなかった」と声を高めた。

指導者協会はサッカー協会のイ・イムセン技術総括理事が夜遅くホン監督を訪ねて監督職を提案した点を「就職不正」と指摘した。

一方、大韓サッカー協会は去る7日、洪明甫前蔚山(ウルサン)HD監督を国家代表チームの次期司令塔に内定したと発表した。



 
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