韓国産業技術振興院、今後10年間で二次電池産業技術人材が5万人以上増加の見通し

자료한국산업기술진흥원
[資料=韓国産業技術振興院]

韓国の二次電池産業技術人材が今後10年間で約5万4000人増加すると予想された。

韓国産業技術振興院(KIAT)は20日、このような内容を盛り込んだ二次電池・先端新素材分野の有望新産業の産業技術人材調査結果を発表した。

産業技術人材は高卒以上の学歴者として事業体で研究開発、技術職または生産·情報通信業務関連管理者、企業役員などとして勤める人材を意味する。該当調査は産業通商資源部の支援でKIAT、産業研究院、韓国職業能力研究院が共同遂行した。

調査の結果、2022年末基準で二次電池産業の産業技術人材現員は5万6340人と集計された。二次電池の場合、研究開発職の比重は35.0%、修士・博士の学歴比重は16.9%で先端新素材産業対比相対的に高い比重を占めた。

同期間、二次電池産業の不足人員は2565人、不足率4.4%となった。試験評価・検証(10.4%)、大卒(6.0%)不足率が相対的に高く現れたとKIATは説明した。

2032年の必要人員は11万791人と予想される。今後10年間の年平均増加率は7.0%で、この5年間調査した産業の中で最も高かった。

先端新素材産業の場合、産業技術人材の現員が2019年末の7万4000人から2022年末には38.4%増加した10万3000人と調査された。KIAT側は「3年前に比べて現元増加率を先端新素材の細部産業別に見ると、次世代セラミック素材が98.7%、先端化学素材は63.1%で、2つの産業で高かった」と明らかにした。

新金属素材の2022年末基準の産業技術人材現員は2万6999人となり、2032年の必要人材は3万7811人になる見通しだ。今後10年間、年平均増加率3.4%、計1万812人の純増が予想される。

次世代セラミック素材の場合、2022年末基準の産業技術人材の現員は1万5295人で、3年前(7698人)より7597人増加した。2032年の必要人員は2万549人と予想される。2032年まで年平均増加率は3.0%、計5254人の純増が予想される。特に研究開発職と生産技術職の増加率が相対的に高い見込みだ。

先端化学素材とハイテク繊維素材の現員はそれぞれ4万1468人、1万9044人と集計された。2032年の必要人材はそれぞれ5万5493人、2万5018人と予想され、今後10年間の年平均増加率が2.8~3.0%と予想される。

KIATの関係者は「今回の調査結果を土台に多様な人材養成事業を推進し、人材不足に対応する予定」と明らかにした。
 
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