![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/03/29/20240329113145927656.jpg)
サムスン電子が東南アジア「AI TV」拡散にエンジンをかけた。
サムスン電子はシンガポール空港の「Jewel Changi」で、TV新製品体験ゾーンをオープンしたと29日、明らかにした。
「Jewel Changi」は世界最高の高さの室内滝「レイン・ブルテックス」と数千本以上の木が調和した室内庭園として有名なシンガポールチャンギ空港内の複合文化空間だ。
サムスン電子は、第3世代AI 8Kプロセッサーを搭載した2024年型Neo QLED 8Kと光反射を最小化した2024年型サムスンOLEDなどを展示し、差別化された技術を紹介した。
また、18年連続で世界市場1位を達成したサムスン電子のTV技術力を紹介し、スマートシングスを通じてTVと多様な家庭製品の連結を体験する「Why Samsung」ゾーンも披露した。
サムスン電子は今回の行事で、シンガポール文化遺産委員会とパートナーシップを通じ、シンガポールサムスンアートストアで鑑賞できる近代シンガポール美術作品10点を公開した。
サムスン電子のチョ·サンホ東南アジア総括副社長は“シンガポールを皮切りに、東南アジア・オセアニアに「AI TV」時代を広めていく”とし、“サムスン電子の18年連続の世界TV市場1位の技術力を土台に、地域内のより多くの消費者に最高のTV視聴・連結経験を提供する”と述べた。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。