起亜、ニューズウィーク「車産業の破壊的革新家」2部門受賞

[写真=起亜]
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起亜が米国ニューヨークの世界貿易センターで行われたニューズウィーク(Newsweek)の「2024世界自動車産業の偉大な破壊的革新者」授賞式で、2部門に選ばれたと27日、明らかにした。

起亜グローバルデザイン担当のKarim Habib副社長が「今年のデザイナー」部門で、起亜の代表的な大型電動化SUVのEV9が「今年の研究開発」部門でそれぞれ受賞の栄誉に輝いた。

Karim Habib副社長は2019年に起亜に合流して以来、起亜のブランドデザイン哲学である「Opposites United」を基盤にデザイン戦略と方向性を樹立し、車の内・外装デザインとカラー、素材など全領域にわたって起亜のデザイン革新を主導したという評価を受けた。

特に、起亜の大型電動化SUVのEV9は、未来志向的で独創的な内外装デザインが好評を得て、レッドドットアワード、iFデザインアワードなど、世界の主要デザイン授賞式で多数の賞を受賞した。Karim Habib副社長は“起亜のデザインが限界を超えたという評価を受けて嬉しい”とし、“デザインは危険を甘受して持続的に創意性を発揮することが必須”と述べた。 続いて“起亜は今後も顧客に意味のある製品と経験を提供するため、革新的で未来を考える考え方をもとに、ブランド価値にふさわしいデザインを維持しなければならない”と明らかにした。

「今年の研究開発」部門を受賞した起亜のEV9は△3列大型電動化モデルが提供する室内空間 △99.8kWh大容量バッテリー・400/800Vマルチ超急速充電システム △無線ソフトウェアアップデートなど、多様で革新的な機能を備えたという評価を受けた。

特に、無線ソフトウェアアップデートは、無線通信網を通じてEV9の車両制御システム、ナビゲーション、先端運転支援システム、ビルトインカメラなどのソフトウェアをアップデートする技術である。 顧客は時間、場所に関係なく新しい車両ソフトウェアを設置し、常に最新機能の車両を体験することができる。 EV9は今年、起亜のジョージア工場で生産される初の現地生産電気自動車で、その優秀な商品性が認められ、「2024北米カーオブザイヤー」ユーティリティ部門に最終選定された。
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