LSエレクトリック、LG電子とスマートファクトリー協業推進

[写真=LSエレクトリック]
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LSエレクトリックはLG電子とスマートファクトリーと関連して両社の技術と市場、パートナー会社を共有するアライアンス(Alliance)を結成し、スマートファクトリー構築ソリューションと製造分野のデジタルソリューション、エネルギー効率化事業を共に展開すると6日、明らかにした。

LSエレクトリックとLG電子・生産技術院は5日、LS龍山タワーで「スマートファクトリー事業協力体系を構築するにあたって相互共同利益増進」のための了解覚書(MOU)を締結した。

LSエレクトリックのチョ·ウクドン常務とLG電子のソン·シヨン常務をはじめとする両社の関係者たちが参加した中で開かれた締結式で、両社はアライアンス構築を基盤にしたスマートファクトリー事業のシナジー創出案と市場開拓計画について議論した。

今回のパートナーシップを通じ、LSエレクトリックはLG電子と共に▲国内外のスマートファクトリー市場共同プロモーション協力 ▲スマートファクトリー事業共同対応による技術協力および持続的な情報交流 ▲国内および海外顧客対象の両社保有ソリューションおよび力量に対する積極的な提案など、スマートファクトリー分野で幅広い協業を推進することになる。

特に、Microsoft、PTC、PWC、Sight MachineなどLSエレクトリックのグローバルパートナーが参加するアライアンスを通じて領域別専門性を持続的に確保し、特に国内2、3号で相次いで世界灯台工場に選ばれた両社の製造技術力と経験を基盤に、国内はもちろん、グローバル市場で既存顧客と新規潜在顧客を対象に競争力のあるスマートファクトリー・エネルギー節減ソリューションを提供するという戦略だ。

このため、スマートファクトリー構築において両社パートナー社を根幹とする専門性があり、競争力のあるSW・HWソリューションを確保し、共同プロモーション協力を通じた攻撃的な営業活動を国内外で推進する計画だ。

LSエレクトリックとLG電子は、世界経済フォーラム(WEF)のスマートファクトリーグローバル灯台工場(Lighthouse)に、2021年と2022年にそれぞれ選定されている。 灯台工場は暗い海に「灯台」が火を照らして船の道を案内するように、モノのインターネット(IoT)、人工知能(AI)、クラウドなど第4次産業革命を牽引する核心技術を活用し、新しい製造業の成果モデルを作り出す工場を意味する。
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