起亜は2月、グローバル市場で前年同期比4.6%減の24万2656台を販売したと4日、明らかにした。
起亜は国内で前年同月比12.0%減の4万4008台を販売した。 2月の旧正月連休によって勤務日数が減少し、逆基底効果が発生したのが販売減少の主な原因だ。 昨年2月の販売量は2022年対比26.9%増加した。 電気自動車の補助金が前年より遅く確定したのも販売が減少した原因である。
2月の海外販売は前年同月比2.8%減の19万8348台を記録した。 2月の旧正月連休によって国内工場の勤務日数が減少し、船積み台数が少なくなり、逆基底効果が発生したのが販売減少の主な原因だ。 昨年2月の販売量は2022年対比12.1%増加した。
特殊車両は国内で68台、海外で232台の計300台を販売した。
起亜関係者は“先月は前年より電気自動車の補助金が遅く発表され、勤務日数が減少し、逆基底効果まで発生し、前年比販売が減少した”とし、“しかし、米国や欧州など先進市場を中心に堅調な販売を維持しており、国内の電気自動車の補助金も確定したため、今月から販売が再び回復するものと期待している”と述べた。
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