現代自グループ、米電気自動車工場を今年10月稼動…アイオニック7など生産

[写真=現代自]
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現代自グループが米国ジョージア州に建設する電気自動車工場である「現代自動車グループメタプラントアメリカ」(HMGMA)が予定より先に今年10月に稼動に入る。
 
13日、聯合ニュースによると、現代自のJosé Muñozグローバル最高運営責任者(COO)は12日(現地時間)、米自動車専門誌のオートモーティブニュースとのインタビューで、“連邦政府の税額控除を受けることができず、そのため、これ(工場稼動)がどれほど重要なのかを知っており、時期を少し早めようとしている”とし、このような計画を明らかにした。
 
José Muñoz COOはどの電気自動車モデルを一番先に生産するかは言及しなかったが、究極的には3列目の電気スポーツ用多目的車(SUV)であるアイオニック7を生産することになると述べた。 

続いて“新しい工場で生産された電気自動車は1台当たり7500ドル水準の補助金を受けるだろう”と付け加えた。
 
現代自は2022年10月、ジョージア州ブライアン郡でHMGMAの建設に着手し、完成時期を当初の来年下半期から来年上半期に繰り上げたことがある。 HMGMAは年間30万台の電気自動車を生産でき、50万台まで増設が可能だ。
 
稼働時にはアイオニック7を含め、現代自・起亜・ジェネシスブランドの6車種が生産される予定だ。
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