![[写真=SKケミカル]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/02/08/20240208144825891074.jpg)
SKケミカルが石油化学市況の悪化で、昨年の営業利益が半分以上減少した。
SKケミカルは連結基準で昨年の営業利益が前年対比63.3%減少した846億ウォンと暫定集計されたと7日、公示した。
売上高は9.6%減の4315億ウォンと暫定集計された。 当期純利益は79.3%減の479億ウォンだ。
SKケミカル側は“対内外条件の不確実性にもかかわらず、一部の主力製品の販売量が増え、外形的成長を成し遂げたが、販管費など費用増加が実績に反映された”とし、“今年もグローバル景気低迷の持続が予想されるが、高付加価値製品中心の販売拡大と運営最適化・安定化を通じ、収益性改善を成し遂げていくだろう”と説明した。
一方、SKケミカルは決算配当として普通株1株当り250ウォン、優先株1株当り300ウォンの現金配当を決めたと明らかにした。 配当基準日は2023年12月31日だ。
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