韓国観光メガロードショー、世界25都市で開催

ẢnhYonhap News
[写真=聯合ニュース]

文化体育観光部と韓国観光公社が世界25都市で韓国観光メガロードショーを開催する。

韓国観光メガロードショーは、世界主要都市で潜在訪韓客と旅行業界を対象に韓国文化や観光体験(B2C)と観光商品販売、企業間(B2B)相談会、言論広報などを行う大型イベントだ。

昨年は東京の蔦屋書店、ニューヨークのロックフェラーセンター、バンコクのアイコンサイアム、上海の環球港(Global Harbor)ショッピングモール、ロサンゼルスのコンベンションセンターなど15都市で開催された。

今年は25都市に拡大する。最初の都市は2月にインドネシア・ジャカルタで開催される。3月には日本の東京・福岡・大阪、3月から5月までは中国の上海・広州、5月はベトナムのハノイ、6月はフランスのパリ、8月はモンゴルのウランバートル、9月はマニラ、10月はニューヨーク・ロサンゼルス・アトランタなどだ。目標は100万人訪問、事業相談1万2500件以上だ。

文化体育観光部は22カ国32都市にある観光公社の国外支社を活用し、訪韓市場を地域と年齢、テーマ別に細分化し、適合型の密着マーケティングを推進する。

同時に観光公社は外支社はないが、韓流への関心度や航空便、背後人口などで訪韓の潜在力が高いスウェーデン、ブラジル、サウジアラビア、カタールなど10ヵ国に、第1四半期中に韓国観光広報支店を新設する計画だ。

これを通じて市場情報提供や現地交流など新市場開拓と市場性検証の橋頭堡の役割を果たすだろうと期待している。

ユ・インチョン文化体育観光部長官は「訪韓観光市場で個別旅行客の重要性が一層大きくなっている」とし「外来客2千万人時代の開幕に向け、地域別、対象別の具体的な誘致戦略で勝負に出る」と明らかにした。



 
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