韓国政府「日本で発生したへい死魚の死因は低水温・酸素不足の可能性↑…国民の安全に影響はない」

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韓国政府は18日、最近日本で発生した魚の大量死と福島原発作業者被爆事故と関連し、「韓国国民の健康と安全には影響がない」と明らかにした。

パク・グヨン国務調整室国務1次長はこの日、政府ソウル庁舎ブリーフィングで去る7日、日本の北海道函館市近隣海岸で発生した大量の魚死に対して「日本側が正確な原因を調査しているが、現地では過去の事例などからみて低水温や酸素不足などによるへい死であると推定する」と伝えた。

パク次長は「汚染水放出以前の今年2月にも新潟県で酸素不足によるイワシ大量死が発生したことがあり、同じ原因でイワシ大量死の事例は米国、チリ、インドネシアなどでもあった」と説明した。

さらに「北海道県で定期的に実施する水産物と海水に対する放射能モニタリング結果の中で、へい死が発生した7日に最も近い4~5日基準の結果が全て異常がないことを確認した」と伝えた。
 
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