ハナツアーは11日、今年1~11月の海外旅行予約顧客が約120万人を記録し、昨年同期対比621%増加したと明らかにした。
地域別には、東南アジアが半分の50%を占め、日本(28%)、欧州(9%)、中国(6%)などの順だった。
特に今年初めから中国旅行が再開されたことにより、中国予約は前年対比1870%増加し、最も大きな増加幅を見せた。
海外パッケージ販売基準で今年最多人数を記録した地域は、日本の九州とベトナムのダナンだった。
ハナツアーの関係者は「今年30周年を迎え、多様な商品とイベントを実施するなど2022年と比べて2023年に運営した商品数が2倍近く増加し、テーマ旅行の発売が年齢帯を問わず顧客に多くの関心につながった影響」と説明した。
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