秋慶鎬副首相「尿素割当関税は来年まで延長…海上運送費も支援」

중국 정부가 요소수·비료 원료 수출 통제에 나서면서 관련 테마주가 들썩이고 있다 사진은 지난 6일 경기 고양시 한 주유소 안내판 모습 사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース]

11日、秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副総理兼企画財政部長官は尿素水需給安定のために「今年末終了予定の尿素に対する割当関税を来年まで延長する」とし「来年4月までに(韓国の)国内に搬入される物量に対する海上運送費の一部を一時的に財政支援する」と明らかにした。

秋副総理はこの日、政府ソウル庁舎で「経済安保供給網関係長官会議」を開き「最近尿素・リン酸二アンモニウム・黒鉛など韓国経済の核心産業と民生に直結する品目のサプライチェーンリスク要因が拡大している」と強調した。

続けて「中国からの(尿素)輸入支障が発生した直後、ガソリンスタンドの販売量が普段より増加したものの、先週後半以降増加傾向が鈍化しており、販売価格も概して大幅な変化なしに安定的な状況を見せている」と評価した。

さらに「先週、(韓国の)国内業者がベトナムから5000tの尿素輸入契約を締結したことにより、国内供給余力が先月対比40日分増加した」とし「現在需要対比計4.3ヶ月分の物量が確保された状態」と付け加えた。

秋副総理は、調達庁が保有している尿素備蓄物量1930tの緊急放出を今月中に施行する」として「公共備蓄の規模拡大と中小企業の共同購買推進や尿素の国内生産施設構築方案も検討する計画」と説明した。

農業用肥料であるリン酸二アンモニウム需給と関連して「現在完成品1万トン、原材料3万トンなど計4万トンの在庫を確保しており、来年5月までに安定的に国内供給が可能な状況」としながらも「需給安定化のためモロッコやベトナムなど第3国での共同購買支援と需給不安がある場合、現在国内企業が生産・輸出する物量の内需転換も積極的に検討する」と明らかにした。

秋副総理は「二次電池の核新材料である黒鉛はメーカー別に3~5ヶ月分の在庫を確保し円滑に需給されている」とし「半導体やディスプレイに使われるガリウム・ゲルマニウムは中国政府の輸出許可が進行中だが、(韓国)政府は需給状況を見守りながら必要に応じて備蓄物量の拡大、R&D、代替輸入先の発掘などを支援する」と述べた。



 
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