今回の衛星発射は民間が主導し、「韓国型ニュースペース産業」であるKスペースの跳躍を知らせる信号弾になるものと期待している。
ハンファシステムが開発した「小型SAR衛星」は高解像度の地球観測衛星で、一般衛星とは違って、搭載体・本体・太陽電池パネルが一体化された形態だ。 発射体に最大限多く積めるように設計され、発射費用を大幅に節減することができる。
ハンファシステムは衛星打ち上げに成功した後、独自に保有した地上管制センターを通じて打ち上げ衛星の制御およびリアルタイム地上映像を獲得・分析し、衛星開発・活用に対する経験を積んでいく計画だ。
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