ハンファ精密機械が最先端高速モジュラーチップマウンターであるHM520で技術競争力を認められた。
ハンファ精密機械は最近、HM520についてグローバル大手顧客会社から量産承認を受けたと19日、明らかにした。
ハンファ精密機械関係者は“顧客会社と初期量産時点から有機的な協業を進め、品質指標を早期に達成し、持続的な改善活動を通じて顧客オーダーメードソリューションを提供した結果”と述べた。
今回の承認を契機に、ハンファ精密機械は外国産装備が主となるチップマウンター市場で技術競争力を備えた唯一の国産ブランドとしての地位を確固たるものにしたという評価だ。
さらに、ハンファ精密機械は次世代高速チップマウンターのXM520およびHM520Wの2つの新製品を追加することで、高速機フルラインナップを完成した。 昨年発売した汎用高速チップマウンターであるXM520は、実生産性と装着品質、差別化機能などで好評を得ている。 また、ハンファ精密機械は今年発売したHM520Wを自動車電装などプレミアム市場の顧客に積極的に提案し、事業領域拡張の核心モデルとして活用する計画だ。
ハンファ精密機械はAM（After Market）事業の拡大にも力を入れている。 特に、会社の強みである速い特注対応力、知能化SWソリューションを基盤に、顧客と共に作っていくスマートファクトリービジネスに集中している。
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