ハンファのキム·ドングァン副会長がポーランド現地で防衛産業の販促に乗り出した。
キム副会長は5日(現地時間)、ポーランド国際防衛産業展示会(MSPO)のハンファ展示場を訪れたポーランドのアンジェイ·ドゥダ大統領に会って話を交わした。 この席で、キム副会長はドゥダ大統領に陸海空を網羅するハンファの先端技術力とポーランド地域に特化したオーダーメード型ソリューションなどを説明した。
ハンファオーシャン関係者は“ドゥダ大統領に会ったキム副会長はハンファオーシャンの3000トン(t)級潜水艦「張保皐-III Batch-II」の優れた潜航能力と多目的垂直発射管などの技術力を強調した”と述べた。
キム副会長とドゥダ大統領は、ハンファとポーランドの防衛産業企業間の合弁製品などの技術支援策や現地造船所活用などの協力体系構築、MRO(メンテナンス·整備)事業などについて話し合った。 キム副会長は“ハンファの陸海空防衛産業トータルソリューションが両国の友好増進と技術協力に寄与できるものと期待している”と述べた。
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