![[写真=ハンファオーシャン]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/15/20251015154538359451.jpg)
ハンファオーシャンが急変する戦場環境に対応し、未来のK-海洋防衛産業の代表商品になる次世代戦略水上艦を電撃公開した。
ハンファオーシャンは14日、ザ・プラザホテルで行われた「第3回目の次世代スマート艦艇技術研究会」で、スマート艦艇技術と展望などを発表し、次世代戦略水上艦を公開したと15日、明らかにした。
同日、ハンファオーシャン・特殊船事業部のオ·ソンチョル社長は次世代戦略水上艦について説明し、△未来艦艇の発展方向や性能向上策 △技術トレンドなどのテーマを中心に、国内外の専門家らと意見を交わした。
オ社長は“今回の次世代戦略水上艦は自社の技術力と革新意志を込めた結果物”とし、“グローバル安保環境の変化と韓国を巡る海洋覇権競争が高まっており、これに備えた代案として新しいプラットフォームが必要だ”と述べた。
ハンファオーシャンが今回公開した次世代戦略水上艦は、海上、空中、宇宙、サイバー領域まで多重領域に変化する未来戦場の競争で優位を占める戦闘性能と生存性、運用効率性などを備えている。
特に、外形から既存の水上艦とは異なる破格的な先端船形をしている。 荒れた海上環境に簡単に運航できる波浪貫通型船首とステルス性能を大幅に強化した「Tumble home」船体のデザインだ。
次世代戦略水上艦はまた、多数・多種の武装を備えた戦闘性能、ステルス設計およびギガ級超高強度鋼を使用した衝撃強化構造で設計された。 この他にも意思決定速度を飛躍的に高めることができるスマート艦橋、乗組員の快適な乗船生活のための人間工学設計、多数・多種の無人システム搭載のためのMission-Bayなどを備え、多様な戦場環境に対応できるようにした。
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