![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/09/04/20230904112103723000.jpg)
現代自の電気自動車のアイオニック5とアイオニック6がアセアン首脳会議の現場を駆け回る。
現代自はインドネシア·ジャカルタで開かれる第43回目のアセアン(ASEAN)首脳会議の円滑な進行のため、アイオニック5とアイオニック6を346台支援すると3日、明らかにした。
5日から7日まで開催される第43回目のアセアン首脳会議には東南アジア主要10ヶ国が参加し、「アセアンの重要性:成長の中心」を主題にエコインフラ、デジタル転換、創造経済および金融などについて議論する。 現代自はイベント期間中、儀典と緊急事態などイベント運営全般にわたって活用されるアイオニック5を272台、代表団配偶者の儀典車両として活用されるアイオニック6を74台支援する。 現代自は参加国代表団の安全と便宜のため、24時間緊急サービスと訪問充電サービスも提供する計画だ。
各国首脳など代表団の車両運行を担当するインドネシアの大統領警護部隊を対象に、車両機能および運転教育を実施し、円滑なイベント運営を支援する。 現代自は今年5月、インドネシアのラブアンバッジョで開催された第42回目のアセアン首脳会議にもVIPおよび配偶者儀典のため、117台のアイオニック5を支援した。
2022年のG20バリ首脳会議にはジェネシスG80電動化モデル87台、G80電動化モデルロングホイールベース44台、現代自のアイオニック5 262台の計393台の車両を支援している。
現代自関係者は“アセアン首脳会議の成功的な開催のために車両を支援し、議長国であるインドネシア政府との協力を続けることができて嬉しい”とし、“アイオニック5とアイオニック6がインドネシア自動車産業の電動化時代を開き、インドネシア国民にエコモビリティソリューションを提供するだろう”と述べた。
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