文化財庁宮陵遺跡本部景福宮管理所が9月1日から10月29日まで運営する景福宮(キョンボックン)秋の夜間観覧オンライン前売りを8月25日午前10時から開始する。観覧人数も200人を増やし、1人当たり予約可能な入場券も2倍拡大する。
景福宮の秋の夜間観覧は普段見られなかった宮殿の夜景を秋の趣とともに感じたり観覧できる古宮探訪特別プログラムの一つだ。今年上半期の春の夜間観覧の場合、11万2820人が訪れた。
特に今回の夜間観覧は、より多くの観覧客が景福宮の夜景を満喫できるよう、事前予約で観覧できる人数を1日2500人から2700人に拡大した。また、1人当たりの前売り可能入場券を2枚から4枚に拡大し、4人家族などが一緒に観覧できるようにした。
夜間観覧入場券は「11番街チケット」で先着順で1日2700枚(1人4枚)ずつ販売する。9月の入場券は8月25日、10月の入場券は9月26日午前10時から前売りが始まる。
外国人はパスポートなどの身分証を持参した後、観覧当日光化門(クァンファムン)チケット売り場で1日200枚(1人2枚)に限ってチケットを現場購入することができる。
国家有功者など無料観覧対象者は入場券購入なしに興礼門(フンレムン・出入り口)で身分証などを提示し、関連事実を確認してから入場できる。
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