![[写真=アシアナ航空]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/08/13/20230813174113566871.jpg)
アシアナ航空が今年2四半期に航空機稼動率の増加と為替レート上昇などで、昨年同期より50%急減した営業利益を記録した。
アシアナ航空は今年2四半期の売上1兆5691億ウォン、営業利益1089億ウォン、当期純利益18億ウォンを記録したと11日、明らかにした。
新型コロナ以降、国際旅客需要が回復し、売上は前年同期比11.3%増加した。 営業利益は前年同期比48.5%減少した。 航空機稼動率の増加とウォン高ドル安の影響で、燃料油類費、整備費、空港関連費用などが増え、収益性が下落した。 当期純利益は18億ウォンで、1四半期ぶりに黒字転換した。
今年2四半期の旅客事業の売上は前年同期比111.7%増の1兆676億ウォンを記録した。 アシアナ航空は増えた海外旅行需要と各国の入国規制緩和に対応し、欧州・日本・東南アジア路線の運航を拡大した。 貨物事業の売上は前年同期比54%減の3765億ウォンを記録した。 これはグローバル景気減速の持続による航空貨物需要の減少と国際線旅客機の運航拡大によるベリカーゴ供給増加による競争激化などの影響と分析される。
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