SKIETが7四半期ぶりに営業利益の黒字転換に成功した。
SKIETは今年2四半期の暫定営業利益が9億2400万ウォンと集計されたと26日、公示した。
今年2四半期の売上高は1518億800万ウォンで、前年比9.28%増加し、当期純利益は333億9300万ウォンで、黒字転換した。
SKIETの四半期黒字実績は2021年3四半期以後、7四半期ぶりだ。 リチウムイオンバッテリー分離膜(LiBS、以下分離膜)の販売増加とユーティリティ単価下落など原価改善による影響だ。
同日午前、SKIETはSK onと2027年までの5年間の長期供給契約締結を公示した。 SKIETは今年6月、北米およびその他の海外地域のターゲット新規顧客会社とも長期供給契約（7年）を締結している。 SKIETは“多様な顧客会社と追加供給関連協議を進行中”と明らかにした。
SKIETは下半期に△漸進的な収益性および実績改善 △長期供給契約締結および顧客多角化 △北米地域増設意思決定を通じて分離膜市場内の競争力を強化する計画だ。 この他にも固体電解質を含む次世代バッテリー素材など、新規事業機会も持続的に発掘する予定だ。
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