![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/07/20/20230720144107273100.jpg)
現代自動車グループが今年上半期、欧州自動車市場でスポーテージとツーソンなど主要スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)の販売拡大に支えられ、上半期基準で歴代最多販売台数を記録した。 電気自動車の販売は9%減少し、欧州市場でのシェアは下落した。
19日、欧州自動車工業協会によると、現代自動車グループは今年1~6月に欧州で現代自27万675台、起亜30万4757台の計57万5432台の完成車を販売した。
これは昨年上半期より3.3%増えた水準だ。 現代自は2.7%増え、起亜は3.8%増加した。 これは上半期基準の最大実績で、以前の最多販売は2022年上半期の55万6369台だった。 現代自動車グループの欧州市場シェアは、昨年同期より1.2%ポイント下落した8.7%を記録した。 車両用半導体の需給難緩和などで、ライバル会社の販売台数が相対的に増加したことによるものだ。
今年上半期の欧州全体市場規模は658万8937台で、昨年同期より17.6%増えた。 最も多く販売されたモデルは起亜スポーテージで、8万1392台が売れた。 現代自の最多販売モデルは7万944台が売れたツーソンだ。 電気自動車は昨年同期比8.6%減の7万1240台が販売された。 車種別ではEV6が1万8028台、コナ·エレクトリックが1万6463台、ニロEVが1万7965台、アイオニック5が1万2922台、アイオニックが64739台などの順だった。
先月の販売台数だけを見ると、10万6605台で、前年同期比4.8%増えた。 現代自が5万1994台で4.2%増加した。 起亜は5万4611台で5.4%増えた。 6月の欧州全体市場の販売台数は126万5678台で、昨年6月より18.7%増加した。 現代自動車グループの6月のシェアは8.4%で、昨年同期より1.1%ポイント下落した。 現代自は4.1%で、起亜は4.3%で、それぞれ0.6%ポイントと0.5%ポイント下がった。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。