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![[写真=現代自動車グループ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/14/20250414113707152144.jpg)
現代自・起亜が中国と米国に次ぐ世界3位の自動車市場であるインドで、今年第1四半期の四半期基準で歴代最多販売を達成した。
13日、インド自動車工業協会(SIAM)の月間販売統計によると、今年第1四半期のインドで、現代自は15万3550台、起亜は7万5576台を販売し、両社合計22万9126台の販売台数を記録した。
これは以前の最高記録だった昨年第1四半期の22万5686台(現代自16万317台・起亜6万5369台)より1.5%増加した数値だ。 このうち、起亜は2019年8月にインドに初めて進出して以来、最高業績を更新した。
現地シェアは現代自が13.0%、起亜が6.4%で、合計19.4%だった。 ブランド別販売順位では現代自がマルチ・スズキに次いで2位、起亜が6位に上がった。
現代自・起亜の販売増加は現地型モデルとスポーツ用多目的車(SUV)が牽引した。 今年第1四半期の現代自・起亜のSUV販売台数は、全体販売台数の80%である18万1758台を記録し、このうち、クレタ、ヴェニュー、ソネット、セルトスが計12万1582台販売され、半分以上を占める。
詳細を見ると、現代自のクレタが4万8449台販売され、ベストセラーモデルとなった。 クレタは2015年7月に発売された初の現地SUVモデルである。 現代自はこの他にもヴェニュー(3万1195台)、エクスター(1万7330台)が高い販売台数を記録した。
起亜もソネット2万2497台、セルトス1万9441台、カレンス1万6352台など、安定的な販売台数を記録した。 特に、今年2月にインドで販売を開始したコンパクトSUVのシロスが1万5986台売れ、興行を牽引した。
現代自・起亜は販売好調を続けるため、インドに特化した中長期戦略をすでに樹立した状態だ。 現代自は2023年、ゼネラルモーターズ(GM)からインドのマハーラーシュトラ州にあるプネー工場を買収し、年産20万台を目標に今年下半期の稼動を準備している。 プネー工場が完成すれば、現代自動車はチェンナイ工場と共に、インド現地で100万台の生産体制を構築することになる。 起亜まで合わせると、現代自動車グループがインドで生産可能な物量は約150万台に達する。
また、現代自のインド法人(HMIL)が昨年10月、現代自の海外子会社としては初めてインド証券市場に上場した。 また、現代自・起亜は昨年12月、インド工科大学と共に「現代革新センター」の共同設立に向けた業務協約を結び、インドに特化したマイクロモビリティの開発にも拍車をかけている。
現代自動車グループの鄭義宣(チョン·ウィソン)会長もインドに対する重要性を強調している。 鄭会長は現代自のインド法人の現地証券市場上場記念式で、“現代自のインド法人はインド進出後、インドの一部として定着した”とし、“今後も現代自のインド法人は協力と同伴成長の精神に基づいて、現地化への献身を持続する。 未来技術の先駆者になるための私たちの努力がここインドで続くだろう”と強調した。
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