![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/07/17/20230717165707191621.jpg)
サムスン電子が2つの伝送アンテナを使用していた5G独立型(SA)アップロードを3つのアンテナ(3Tx)に増やし、速度を画期的に上げる実験に業界で初めて成功した。 アンテナ3つを使ったアップリンクテストの成功は速度面で優れている。 スマートフォンだけでなく、オンプレミス方式のエッジ端末機(CPE)でも向上したアップロード性能をもたらすものとみられる。
17日、サムスン電子はニュースルームを通じて台湾のメディアテックとCバンドアップリンク多重アンテナ技術(MIMO)を使った5G独立型(SA)アップリンクテストに成功し、363Mbpsの最高処理速度を達成したと明らかにした。
サムスン電子は理論的に3Txアンテナで可能な最高アップリンク速度だと説明した。 アップロード速度だけでなく、全般的なネットワーク性能を向上させることができるとサムスン電子は期待した。
テストは京畿道水原市のサムスンデジタルシティ研究施設で行われ、5G SAアップリンク用周波数束技術とCバンドアップリンク多重アンテナ技術を結合した。
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