現代自·起亜、米国でエコカーの「月間最多」販売···ハイブリッド車は125%↑

[現代自·起亜、米国でエコカーの「月間最多」販売···ハイブリッド車は125%↑]


 
現代自と起亜が先月、米国で月間最大のエコカー販売台数を記録した。 全体販売台数は15%の成長率を示し、日本のホンダを大幅に上回った。 ただ、米国インフレ削減法(IRA)の影響で、主要電気自動車モデルの販売台数は減少した。
 
現代自·起亜は先月の米国販売台数が前年同期比15.2%増の14万4874台を記録したと3日、明らかにした。
 
現代自と起亜の販売台数は、昨年8月から9ヵ月連続で増加傾向を見せている。 特に、合算販売量は昨年11月から6ヵ月連続で二桁の増加率を示している。 4月の販売台数はホンダ(11万6082台)を抜いており、トヨタ(18万6310台)よりは約4万台以上少なかった。
 
トヨタ(0.7%)、ホンダ(24.5%)、マツダ(7.5%)、スバル(11.5%)など現在まで米国実績が公開された他の完成車メーカーの平均販売増減率(10.6%)を考慮すれば、現代自動車グループが相対的に良好な成績を収めたという評価だ。
 
現代自は昨年同期より14.9%増の7万6669台、起亜は15.5%増の6万8205台の完成車を販売した。 実績はハイブリッド車(HEV)をはじめとするエコカーとSUVが牽引した。 現代自と起亜は先月、米国で計2万4702台のエコカーを販売した。 これは前年同期比74%増加した規模であり、月基準で歴代最多販売台数だ。
 
ブランド別のエコカー販売台数は現代自が1万2904台、起亜が1万1798台だ。 起亜の月間エコカー販売台数が1万台を超えたのは今回が初めてだ。 エコカーの販売が昨年10月から7ヵ月連続で二桁の増加率を記録し、エコカーの販売割合は初めて17%台を突破した。
 
このうち、ハイブリッド販売台数は1万7872台で、前年同期比125%も急増した。 スポーテージHEV(5140台)、ソレントHEV(2418台)、サンタフェHEV(2067台)などが月基準で歴代最多販売台数を記録した。 電気自動車は9.8%増の6814台の販売台数を記録した。 現代自のアイオニック5と起亜のEV6の販売はIRAの影響で、それぞれ13%、53%減少した。 現代自の電気自動車は4749台が売れ、54.4%の増加率を記録したが、起亜は2065台で、34%の減少率を示した。
 
車種別に見ると、現代自の場合、ツーソンが1万8676台で最も多く売れ、続いてアバンテ(1万3236台)、サンタフェ(1万953台)などの順だった。 最も多く売れた起亜のモデルは1万3426台のスポーテージであり、続いてK3 1万1182台、テルライド8555台などの順だった。
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