カカオを脅かしたマカロンタクシー、ついに破産..コロナ打撃

[写真=KSTモビリティ提供 ]


一時、韓国の加盟タクシー業界2位に上がったマカロンタクシーが、コロナパンデミックによる経営悪化を乗り越えられず破産手続きを踏んでいる。

27日法曹界によると、ソウル回生裁判所法人破産18部(イム・ソンジ部長判事)は21日、マカロンタクシーの運送子会社マカロンT2に対する破産を宣告した。

マカロンタクシーは2019年に発足し、2020年基準の加盟タクシー数がカカオTブルー(1万6000台)の次に多い1万2000台まで増えたりもした。

しかし、コロナ禍の影響で乗客数が減少し、経営状況が悪化した。2019年、社納金制廃止以後、月給制導入でタクシー運転手の実質所得が減少し運転手数も減ったのも影響を及ぼした。

マカロンタクシーの他の子会社であるマカロンT1は昨年7月、破産申請書を受け付け破産尋問が進行中だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기