LG化学、石油化学の赤字にもかかわらずエネルギーソリューション·先端素材善戦···営業利益7910億ウォンで、前年比22.8%↓

[LG化学、石油化学の赤字にもかかわらずエネルギーソリューション·先端素材善戦···営業利益7910億ウォンで、前年比22.8%↓]


 
LG化学が石油化学部門の500億ウォン台の営業損失にもエネルギーソリューション、先端素材部門の実績改善で、前四半期対比改善された営業実績を記録した。
 
LG化学は連結基準で、今年1四半期の営業利益が前年同期比22.8%減少した7910億ウォンを記録したと27日、明らかにした。 石油化学の不振が大きかった前四半期(2374億ウォン)に比べると、166.7%増加した数値だ。
 
売上高は前年同期比24.9%増の14兆4863億ウォンと集計された。
 
LGエネルギーソリューションを除いたLG化学の1四半期実績は売上7兆5286億ウォン、営業利益1410億ウォン規模だ。
 
LG化学側は1四半期の実績と関連して“グローバル景気低迷の中でも全事業部門にわたって前四半期対比売上および収益性が改善された”とし、“2四半期にも不確実なマクロ状況が持続するだろうが、石油化学の漸進的な需要回復および先端素材、エネルギーソリューションの堅調な成長勢が続くだろう”と説明した。
 
事業部門別の具体的な1四半期の実績および2四半期の展望を見ると、石油化学部門は売上4兆5786億ウォン、営業損失508億ウォンを記録した。 グローバル景気の鈍化で持続した家電、建設業況の沈滞が主要製品の需要劣勢につながったが、4四半期の定期補修以後、稼動率上昇などの影響で、前四半期対比赤字幅を減らした。
 
2四半期はアップストリーム(Upstream)供給過剰の中でも季節的なオンシーズン進入による需要回復など漸進的な市況改善が展望されるというのが会社側の展望だ。
 
先端素材部門は売上2兆5614億ウォン、営業利益2027億ウォンを記録した。 前四半期対比電池材料需要が回復し、大幅な売上成長と共に、主要製品の収益性も改善された。
 
生命科学部門は売上2780億ウォン、営業利益164億ウォンを記録した。 成長ホルモン、ワクチンなど主要製品の販売拡大、エステティック事業の需要回復および米国AVEO社の連結実績反映などが前四半期対比売上成長につながった。
 
エネルギーソリューションは売上高8兆7471億ウォン、営業利益6332億ウォンを記録した。 北米電気自動車のバッテリー出荷増加と販売価格改善で売上成長傾向が続き、収率向上および米国インフレ削減法(IRA)税制優遇予想金額反映などで営業利益が増加した。
 
LG化学側は“2四半期には北米中心に堅調な需要が持続するものと展望され、米国現地生産能力拡大および安定的な量産展開などによる税制恩恵確保が期待される”と展望した。
 
ファーム韓農は売上2654億ウォン、営業利益341億ウォンを記録した。 作物保護剤の国内外販売拡大で、前年同期比売上が増加した。 2四半期には作物保護剤の海外販売拡大および肥料、種子事業構造改善を通じ、年間売上成長および収益性改善が可能になるというのがLG化学側の説明だ。
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