世界的に愛されている「ピンクフォン・ベイビーシャーク(Baby shark)」が170カ国のアップルポッドキャストで披露される。
グローバルファミリーエンターテインメント企業の ザ・ピンクフォン・カンパニー(The Pinkfong Company、代表 キム・ミンソク)は11日、アップルとパートナーシップを結び、「ピンクフォン・ベイビーシャーク」ポッドキャストチャンネルを初めてローンチすると明らかにした。
アップルポッドキャストは、世界のインターネットを通じて流通されるオーディオコンテンツのうち25%以上を占めるほど高いシェアを占めている。今回のアップルとの協業を通じて、ザ・ピンクフォン・カンパニーはオリジナルIP配給チャンネルの多角化と共に韓国の国内外オーディオコンテンツ事業領域をさらに拡大し、アップルはファミリーターゲットコンテンツラインナップを強化するという目標だ。
今回新しく発売された「ピンクフォン・ベイビーシャーク」アップルポッドキャストは世界170カ国で利用でき、グローバル(英語)チャンネルと韓国語チャンネルでサービスされる。冒険エピソードとミュージカルストーリー、学習型童謡・童話まで多様なプログラムで構成され、グローバルチャンネルは毎週1回、韓国語チャンネルは毎週2回新規コンテンツが公開される。
同社の代表ブランドである「ピンクフォン」は25ヶ国語、6000編余りの童謡・童話コンテンツで製作され、世界の人々に愛されている。特に、ユーチューブ再生数1位を記録中の「ピンクフォン・ベイビーシャーク」動画をはじめ、累計再生数700億回および1億2000万人の購読者数を保有している。
ザ・ピンクフォン・カンパニーのチュ・ヘミン事業開発理事(CBO)は「世界的なIT企業アップルとのパートナーシップを通じてグローバルファンに会えるオーディオコンテンツプラットフォームチャンネルを拡大できるようになった」とし「今後もザ・ピンクフォン・カンパニーのコンテンツがより多くの方々の目と耳を虜にできるよう製作スペクトラムはもちろんファンとの接点を一層広げていく」と伝えた。
一方、ザ・ピンクフォン・カンパニーはオリジナルIP配給チャンネル多角化のためにポッドキャスト、オーディオブックおよび電子書籍プラットフォーム市場に活発に進出しており、デジタルコンテンツラインナップを拡大している。
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