27日午後、国会本会議で李在明代表「逮捕同意案」表決

[写真=聯合ニュース]


与野党は27日午後、国会本会議を開き、共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表の逮捕同意案を表決する。

先立って検察は16日、慰礼(ウィレ)新都市・大庄洞(テジャンドン)開発特恵疑惑と城南(ソンナム)FC後援金疑惑 などと関連して李表に対する拘束令状を請求し、裁判所は翌日検察に逮捕同意要求書を送付した。

法務部の韓東勲(ハン・ドンフン)長官がこの日、本会議に出席し、与野党の表決に先立ち逮捕同意要請の理由を説明する。議員たちを説得するために、李代表と関連した主要証拠を公開する可能性も予想される。

逮捕同意案は在籍議員の過半数出席に出席議員の過半数が賛成すれば可決される。その後、裁判所の拘束前被疑者尋問(令状実質審査)の期日が決まる。逮捕同意案が否決されれば、令状はそのまま棄却される。

現在、民主党の議席は169議席で、単独否決が可能だ。民主党は否決を党論として採択しなかったが、これに先立って議員総会、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府糾弾大会などを通じて事実上否決で総意を集めた状態だ。

もし国民の力(115議席)と正義党(6議席)、時代転換(1議席)がいずれも賛成票を投じ、民主党と民主党性向の無所属議員の中から離脱票が殺到すれば可決される可能性も排除できない。


 
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