チョ・ジュヒョン中企部次官「輸出中小企業にインセンティブを積極的に提供」

[写真=中小ベンチャー企業部]


中小ベンチャー企業部のチョ・ジュヒョン次官が17日、中小ベンチャー企業振興公団仁川地域本部で仁川・京畿所在の中小企業6社と懇談会を行った。

今回の懇談会は1月に発表した「輸出中小企業支援方案」の中で主要戦略である輸出国多角化(+N)プロジェクトがうまく推進されるよう現場意見聴取のために企画された。

現場には海外に輸出していたり、新規輸出先の発掘に挑戦する企業が主に参加した。

多角化に挑戦する企業を後押しするため、中小ベンチャー企業部は輸出支援事業評価に輸出国多角化指標を20%新設・反映する計画だ。

多角化に挑戦する企業の自己負担率も緩和する。また、輸出支援事業への参加後、多角化に成功した企業は、政策資金の選定優遇と金利引き下げの恩恵を提供し、輸出バウチャーの支援限度も1.5倍拡大する。

チョ次官は「これまで韓国輸出が危機を克服できた動力は輸出国多角化が功を奏した」として「輸出中小企業が新しい輸出国に進出しようとする挑戦を強力なインセンティブで後押しし、危機にも強い企業に育てる」と話した。
 
 
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