コスピ、外国人と機関の「買い」に0.62%高の2484.02で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人と機関投資家の買い越しに支えられ、上昇で取引を終えた。サムスン電子に2000億ウォン規模の外国人資金が流入し、指数を引き上げた。

27日、コスピ指数は前取引日より15.37ポイント(0.62%)上げた2484.02で取引を終えた。指数は5.87ポイント(0.24%)上昇した2474.52で取引を始めた。

個人投資家は1兆1872億ウォン分を売り越した。しかし、外国人は9738億ウォン、機関投資家は2266億ウォンをそれぞれ買い越した。

時価総額上位10銘柄のうち、ネイバー(3.43%)、サムスンSDI(2.08%)、サムスンバイオロジクス(1.64%)、サムスン電子(1.41%)、カカオ(1.41%)などは上昇した。下落した銘柄はLGエネルギーソリューション(-2.13%)、起亜(-1.01%)、SKハイニックス(-0.87%)、現代自動車(-0.74%)、LG化学(-0.44%)などだ。

業種別では運輸倉庫(3.01%)、医療精密(1.48%)、サービス業(1.43%)、通信業(1.42%)、医薬品(1.37%)などが上昇した。下落した業種は鉄鋼および金属(-0.22%)、運輸装備(-0.15%)などだ。

コスダック指数は前日比2.31ポイント(0.31%)上げた741.25で取引を終えた。指数は2.26ポイント(0.31%)高い741.20で取引を始めた。

個人投資家は694億ウォンを買い越したが、機関は584億ウォン分、外国人投資家は33億ウォン分をそれぞれ売り越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうちJYPエンターテインメント(3.64%)、オステムインプラント(0.65%)、セルトリオンヘルスケア(0.51%)、エルアンドエフ(0.48%)、カカオゲームズ(0.43%)などが上昇した。下落した銘柄はリノ工業(-1.11%)、エコプロビーエム(-1.04%)、HLB(-0.32%)などだ。
 
業種別ではソフトウェア(2.85%)、出版媒体複製(1.83%)、情報機器(1.42%)などが上昇した。下落した業種は放送サービス(-1.28%)、その他製造(-1.01%)、紙木材(-0.60%)などだ。
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