韓国の成人10人のうち8人は旧正月連休に家族会よりは一人だけの時間を過ごしたいということが分かった。
エデュウィル(eduwill)が22日、成人男女300人余りを対象に行ったアンケート調査の結果、「旧正月連休を一人で過ごしたい」という回答者が82%を占めた。
一人でいたい理由については「就職・結婚など小言を言われたくない(28.7%)」が最も高かった。「個人的な休憩時間が必要」(25.1%)という回答も多かった。
続いて「お金がない(17.2%)」、「移動時間が負担になって(14.3%)」、「名節家事労働を避けたくて(13.3%)」の順だった。
一人だけの時間を過ごすなら「映画やドラマを観る(34.4%)」、「国内外旅行(30.5%)」で連休を過ごしたいという人が最も多かった。
休息よりは自己啓発に時間をかけたいという回答も多かった。また回答者の26.5%は、勉強をしたり転職や求職準備をしたいと答えた。
エデュウィルの関係者は「名節ストレスと関係なく個人的な時間を過ごしたがる人が増えている」として「実際に当社が運営するオフライン塾にも連休期間の塾運営計画に対する問い合わせが多い」と話した。
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