コスピ、外国人の「買い」に0.51%高の2380.34で引け

[写真=亜洲経済DB]


下落で取引を始めたコスピが外国人投資家の買い越しに支えられ、上昇転換して取引を終えた。

コスピ指数は前場より12.02ポイント(0.51%)上げた2380.34で取引を終えた。

指数は前取引日対比13.76ポイント(-0.58%)下落した2354.56で取引を開始した。しかし、下げ幅を縮小し上昇に転じた。

個人と機関はそれぞれ2606億ウォン、3143億ウォンを売り越したが、外国人が5721億ウォンを買い越し指数上昇に転じた。

時価総額上位銘柄の中ではサムスン電子(1.82%)、SKハイニックス(0.47%)、サムスンバイオロジクス(1.01%)、LG化学(1.31%)、ネイバー(0.26%)などは上昇した。一方、LGエネルギーソリューション(-0.44%)、サムスンSDI(-0.49%)、現代自動車(-0.30%)、カカオ(-1.30%)などは下落した。

業種別では繊維衣服(0.17%)、通信業(1.59%)、保険(1.45%)などが上昇し、非金属鉱物(-3.06%)、機械(-0.47%)、運送装備(-0.61%)などが下落した。

コスダック指数は前取引日より1.14ポイント(0.16%)高い712.89で取引を終了した。

個人投資家が655億ウォンを唯一買い越した。一方、外国人と機関投資家はそれぞれ52億ウォン、460億ウォンを売りさばいた。

時価総額上位銘柄の中では、セルトリオンヘルスケア(1.22%)、HLB(1.46%)、リノ工業(0.31%)などは上昇し、エルアンドエフ(-3.26%)、カカオゲームズ(-0.66%)、パールアビス(-0.56%)などは下落した。
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