映画「別れる決心」のパク・チャヌク監督が英国アカデミー授で監督賞の予備候補に名前を連ねた。
英国映画テレビ芸術アカデミー(British Academy of Film and Television Arts・BAFTA)は6日(現地時間)、公式ホームページに予備ノミネートリストを公開した。
公開された情報によると、「別れる決心」は監督賞、外国語映画賞、編集賞、脚本賞の4部門にノミネートされた。
最終ノミネートは19日に発表される予定であり、授賞式は2月19日にロンドンのロイヤルフェスティバルホールで開かれる。
一方、 6月29日に韓国で公開された「別れる決心」は、山で起きた変死事件を捜査することになった刑事のヘジュン(パク・ヘイル)が、崖から転落死した男の妻ソレ(タン・ウェイ)に出会い、疑いと関心を同時に感じることから始まる話を描いた作品だ。
同作はゴールデングローブ賞の外国語映画賞にもノミネートされ、パク・チャヌク監督は10日(現地時間)、アメリカのロサンゼルスで開かれる授賞式に参加する予定だ。
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