アトミ、CCM優秀企業公正取引委員長表彰受賞

  • 消費者中心の経営を通じて厚生増大及び消費者体感成果が大きく

[写真=アトミ提供]


アトミ(Atomy Co., Ltd)が公正取引委員長表彰を受賞した。アトミは12月9日に開かれた「2022年CCM優秀認証企業褒賞授与式」で2022年消費者中心経営(Consumer Centered Management、以下CCM)優秀企業に選ばれ公正取引委員長の表彰を受賞したと明らかにした。アトミはCCMを通じた厚生増大および消費者体感成果が大きく、CCM認証制度発展および拡散に貢献した功労で「今年の消費者中心経営(CCM)企業」になった。アトミのパク・ハンギル会長は「世界に広がっていくアトミの中心には消費者がいる」として「今後もアトミは持続的な消費者中心経営を通じて消費者の選択を越えて消費者が擁護する企業に成長するだろう」と話した。

ネットワークマーケティング企業の模範

去る2021年、アトミのCCM再認証当時、韓国消費者院はアトミの消費者中心経営がネットワークマーケティング業界の模範になっていると説明した。韓国消費者院関係者は「(アトミが)過去のネットワークマーケティング体制の問題点と偏見を減らし、消費者指向的経営および消費者中心経営のために努力」しているとし「今後CCMの内実化をさらに追求し事業者顧客より一般顧客の満足度を高められる経営が続くことを期待する」と明らかにした。今回の公正委員長表彰受賞はこれの延長線上にある。

2019年に業界で初めてCCM認証を取得して以来、アトミの消費者中心経営は一層強化された。最高顧客責任者(CCO)の責任の下、全役職員の消費者中心経営意識向上のために各種教育を実施する一方、今後進む方向と中長期計画を樹立した。特に2021年、顧客中心経営ビジョンを宣言し、▲役職員の行動綱領樹立 ▲グローバルVOC(Voice of Customer)体系改編 ▲顧客オンブズマン制度の施行 ▲デジタルトランスフォーメーションを活用した顧客便宜拡大などを実施した。これを通じてアトミは全職員が消費者中心経営を積極的に実践しており、協力会社にまで消費者中心経営のノウハウを伝授するなど消費者中心経営を内外的に拡散している。

消費者中心のネットワークマーケティングを標榜

アトミは自らを消費者中心のネットワークマーケティング企業だと言う。業界で初めてCCM認証および再認証を受けたことがあるアトミは、今回の消費者中心経営の優秀企業に選定され、業界の消費者中心経営を先導している企業としての地位を固めた。アトミのCVI(Customer Value Innovation)チームは「アトミは世界初の消費者中心ネットワークマーケティング企業」とし「消費者の利益と会員の成功のためにアトミは今後もより一層努力していく」と話した。

アトミの消費者中心の経営は社訓から表れている。「魂を大切に」というアトミの最初の社訓は、いかなる場合でも人はそれ自体が目的でなければならないという意味だ。言い換えれば、人すなわち消費者はそれ自体がアトミであるのが企業の目標でもあるということだ。これを証明するのがアトミの経営目標「顧客の成功」だ。アトミは常に「アトミの存在理由は消費者の利益」という点を強調する。アトミの持続可能性は消費者の選択と呼応を通じてのみ可能だという認識だ。これは創業者のパク・ハンギル会長の確固たる経営哲学から始まった。パク会長はこれを乳牛哲学で説明する。牧場主が乳牛を大事にするのは乳牛を通じて得る利益のためだが、母親が赤ちゃんを大事にするのは赤ちゃんそのものを愛しているからだというのが乳牛哲学の要点だ。つまり、アトミが消費者の利益を目標にするのは、消費者がもたらす利益のためではなく、消費者そのものを愛しているためだ。

海外にも広がっているアトミの消費者中心経営

アトミの消費者中心経営はアトミの海外法人にまで波及している。今年2月、アトミの日本法人は日本消費者庁が主管する「消費者志向経営」自主宣言を認められた。日本の消費者志向経営は「消費者と共に価値を創出したり社会価値を向上させる経営」を指す言葉で、韓国の消費者中心経営(Consumer Centerd Management)と軌を一にする。アトミジャパンの「消費者志向経営」自主宣言認定も日本国内のネットワークマーケティング業界で初めてだ。アトミジャパンのパク・ハンビッ法人長は「日本でもアトミが消費者中心のネットワークマーケティングを先導している」とし「アトミの消費者中心ネットワークマーケティングが韓国と日本を越えてグローバルに広がっていく契機」と意味を与えた。

アトミは消費者中心経営の海外法人拡散のため、すべての法人のVOCを共有しており、チャットボット導入を通じて24時間365日、顧客応対体系を運営している。また、各法人別に消費者および会員の意見収斂チャンネル拡大のためにユーチューブやインスタグラム、カカオおよびブログ運営、消費者の意見を積極的に企業運営および商品企画などに反映している。アトミのド・ギョンヒCCO(Chief Consumer Operator)は「消費者の利益こそ持続可能な経営の核心」とし「アトミの消費者中心経営は韓国だけでなく世界中の海外法人に拡大していく」と話した。
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