5・7級の公務員試験年齢20歳→18歳に

[写真=Gettyimagesbank]


2024年からは7級以上の公務員試験に18歳以上も受験できる。これまでは20歳以上のみ可能だった。

人事革新処は8日、このような内容の公務員任用試験令改正案が国務会議(閣議)で議決されたと明らかにした。

人事革新処は「受験年齢を8級以下の公務員採用試験と同じように調整し、職級別受験年齢差をなくし能力中心に人材を選抜しようとする措置だ」と説明した。

また、今年の公職選挙法改正で国会議員や地方自治体首長になれる被選挙権年齢が25歳から18歳に低くなった点も考慮された。ただし矯正・保護直列は現行通り20歳以上に維持される。

試験要件の緩和措置も確定した。2025年度の5級「公務員公開競争採用試験(行政考試)からは選択科目試験が廃止され必須科目3~4科目だけで2次試験を受ける。

外交官候補者選抜試験(外務考試)2次試験では「学制統合論述試験Ⅰ・Ⅱ」科目が一科目に統合される。

5・7級の公開採用試験などで試験科目に代わる韓国史能力検定試験成績認定期間が来年からなくなる。これまでは5年以内に受験した試験の結果だけを認めた。しかし、来年からは基準等級以上の韓国史試験の成績を取れば、取得時期と関係なく認められるようになる。

また、2024年から電算直列採用試験で技術士、技師資格証など必須資格証基準が廃止される。
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