ソレントHEV、過去最短期間の国内販売10万台突破目前

[ソレントHEV、過去最短期間の国内販売10万台突破目前]


 
起亜の中型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)のソレントが国内完成車市場でハイブリッド(HEV)モデルの中で歴代最短期間の国内販売10万台突破を控えている。
 
6日、業界によると、ソレントHEVは2020年3月の発売以来、国内市場で先月まで計9万6079台が売れた。 月平均販売台数は約4000台で、今月中には10万台突破が可能と見られる。
 
国産HEVの累積販売台数は現代自動車のグレンジャーが18万8436台で1位であり、△ニロが12万8621台 △現代自のソナタが9万9104台の順だ。 続いてソレントが僅差で4位に上がっている。
 
ソレントが今月中に10万台を突破すれば、発売2年9ヵ月ぶりの達成だ。 これは国産HEVの中で歴代最短記録だ。
 
グレンジャーは10万台の販売達成まで6年かかり、ニロは4年10ヵ月かかった。 ソナタHEVも10万台の販売突破を目前にしているが、2011年5月の初販売以来の11年間の累積値であるため、最短期間で10万台の販売突破の栄光はソレントHEVに与えられる見通しだ。
 
ソレントは2020年3月、HEV発売以来、累積販売台数の48%がHEVである。 今年もHEV販売の割合が内燃機関モデルをはるかに上回る72%に達し、ソレントはHEVモデルという認識が強まっている。
 
今年1~10月の上位10車種の販売台数の62.6%がソレント(3万9538台)、ニロ(1万7315台)、スポーテージ(1万6241台)、サンタフェ(1万285台)などのSUVだ。
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