サムスンSDS、3四半期の営業利益1850億ウォン…前年比17%減

[サムスンSDS、3四半期の営業利益1850億ウォン…前年比17%減]


 
サムスンSDSが4兆ウォン台の売上規模を維持したが、営業利益は前年同期比17%減少した3四半期実績を記録した。
 
サムスンSDSは27日、暫定実績公示を通じ、3四半期の売上が4兆1981億ウォン、営業利益が1850億ウォンと集計されたと明らかにした。 売上は前年同期比24.2%増加したが、営業利益は16.7%減少した。
 
ITサービス部門の売上は前年同期比7.8%増の1兆4871億ウォンだ。 会社の力量を集中しているクラウド分野が躍進した。 独自のクラウドサービス「サムスンクラウドプラットフォーム(SCP)」を金融界に適用し、高性能コンピューティング(HPC)サービスを拡大した。 クラウド管理サービス事業者(MSP)として進出業種を拡大し、アプリ現代化の実績を積んだ。 製造サプライチェーン管理(SCM)コンサルティングなどクラウド基盤のサービス型ソフトウェア(SaaS)事業を受注した。
 
物流部門の売上は前年同期比35.4%増の2兆7110億ウォンだ。 デジタル物流プラットフォームのチェロスクエアの顧客を国内外で増やした。 海外内陸運送、物流センター運営規模を拡大した。 設備移転物流、製薬/バイオ物流の新事業を推進している。
 
サムスンSDSはITサービス部門で、SCPとグローバルクラウドサービスを結合し、マルチクラウド環境に技術優位クラウドサービスを提供し、SaaSソリューションに投資して顧客デジタル転換を支援しながら、クラウド事業を拡大する計画だ。 物流部門で、先に中国に進出したチェロスクエアサービス地域を今月中にベトナムとシンガポールまで拡大し、データ分析技術で物流可視性を改善し、デジタルフォワーディング事業を拡大する。
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