コスピ、中国証券市場の変動性拡大で小幅下落で引け

[写真=亜洲経済DB]


習近平主席の3連任で中華圏証券市場の変動性が拡大し、コスピが下落で取引を終えた。
 
25日、コスピ指数は前取引日より1.09ポイント(0.05%)下げた2235.07で取引を終えた。指数は0.88ポイント(0.04%)上昇した2237.04で取引を開始し、取引中に一時2253.24で上昇したものの、最後に下落に転じた。

個人投資家は1346億ウォン分を売り越した。しかし、外国人は795億ウォン、機関は604億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LG化学(-4.00%)は下落した。上昇した銘柄はセルトリオン(3.65%)、SKハイニックス(1.85%)、起亜(1.53%)、サムスンバイオロジクス(1.26%)、ネイバー(0.91%)、サムスンSDI(0.77%)、現代自動車(0.62%)、LGエネルギーソリューション(0.39%)、サムスン電子(0.35%)などだ。

業種別では機械(-2.79%)、建設業(-2.73%)、化学(-1.98%)などが下落した。上昇した業種は医薬品(1.83%)、非金属鉱物(1.08%)、飲食料業(0.65%)などだ。

コスダック指数は前日比0.35ポイント(0.05%)上げた688.85で取引を終えた。指数は2.27ポイント(0.33%)上昇した690.77で取引を開始した。

外国人は929億ウォン分を売り越した。一方、個人は661億ウォン、機関投資家は211億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、エコプロ(-3.57%)、エルアンドエフ(-3.36%)、エコプロビーエム(-3.27%)、カカオゲームズ(-1.05%)、パールアビス(-0.36%)、リノ工業(-0.21%)などは下落した。上昇した銘柄はセルトリオンヘルスケア(3.20%)、セルトリオン製薬(1.24%)、チョンボ(0.94%)、HLB(0.64%)などだ。

業種別では放送サービス(-2.57%)、その他製造(-2.25%)、通信放送サービス(-1.76%)などが下落した。上昇した業種は半導体(2.75%)、運送(2.72%)、流通(1.85%)などだ。
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