中小ベンチャー企業振興公団は21日、今月27日まで「2022年下半期G-TEP(海外技術交流プラットフォーム)技術交流相談会およびセミナー」を非対面方式で開催すると明らかにした。
今回の相談会にはユスンなど韓国の中小ベンチャー企業40社とインド・モンゴル・カザフスタン・中国など4ヶ国海外バイヤー200社余りが参加する。
メタバースプラットフォームを活用して優秀技術を保有した韓国企業と技術移転を希望する海外企業間の1:1相談を進める。
また、国内参加企業別オンライン展示館を構成し、海外バイヤーが時間と場所にこだわらず、国内企業と技術に対する情報を直接見て相談できるようにした。
中小ベンチャー企業の技術輸出に対する理解度を高めるため、国別主要市場動向および輸出戦略をテーマにしたセミナーも行われる。
セミナーはユーチューブで生中継し、関心がある企業は自由に参加できる。
中小ベンチャー企業振興公団のキム・ムンファン グローバル成長本部長は、「技術交流はライセンス、合弁投資、生産設備移転などの方式で進行される国家間協力モデル」とし「今回のG-TEP技術交流相談会が参加企業間の新しい疎通窓口になり、両国協力強化および技術発展の契機になることを願う」と話した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>