起亜労使は30日、オートランド光明で開かれた第10回目の本交渉で、今年の賃金団体協約暫定合意案をまとめたと明らかにした。
起亜労使が1998年に現代自動車に買収されて以来、無紛糾で賃金交渉暫定合意案を導き出したのは昨年に続き、2年目だ。 2年連続で無紛糾賃金団体協約合意を成し遂げたのは今回が初めてだ。 先立って、起亜労使は昨年、10年ぶりに初めてストライキなしに賃金協約暫定合意案を導き出したことがある。
暫定合意案には基本給9万8000ウォンの引き上げ、経営成果金200%+400万ウォン、生産·販売目標達成激励金100%、無償株49株支給などの内容が含まれた。 暫定合意案の組合員賛否投票は来月2日に行われる。
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