![[写真=起亜]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/01/20250701111812706192.jpg)
起亜が昨年1年間の多様な持続可能経営成果とESG関連情報を盛り込んだ2025年持続可能経営報告書「MOVE」を発刊したと30日、明らかにした。
起亜のソン·ホソン社長は挨拶で、“創業以来最大の実績の中でも起亜は「インスピレーションを与える未来のための持続可能な動き(Sustainable Movement for an Inspiring Future)」というESGビジョンの下で、持続可能性の価値を常に最優先にした”とし、“今後もグローバル環境・社会問題の積極的な解決を模索する価値ある企業になるだろう”と明らかにした。
今回発刊された報告書は△CEOメッセージと企業紹介を盛り込んだ「企業概要(Introduction)」パート△起亜のESGビジョンと年間主要成果などを含む「ESG推進戦略(ESG Strategy)」パート △ESGの3つの領域別の細部推進成果と計画をまとめた「環境・社会・支配構造(Environmental·Social·Governance)」パート △3年のESG定量データ・指標(ESG Data & Appendix)パートなどで構成された。
起亜のイ·ドクヒョン持続可能経営室長(常務)は“ESG情報公示が重要になるにつれ、企業と色々な利害関係者の観点で重要なESGイシューを中心に情報公示を具体化した”とし、“今後も起亜は気候変化に対する真正性、利害関係者の価値向上と同伴成長、透明で倫理的な経営を中心に、皆の持続可能性のための責任ある歩みを続けていく”と述べた。
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