高騰するドル高に価格メリットが消えた免税店ショッピング

[写真=聯合ニュース]


最近、ウォン高ドル安のため、免税店が価格競争力で優位を先取りすることが難しくなり、懸念が高まっている。夏のピーク期を迎えて海外旅行客が増加する状況にも消費者はドル高の影響で免税店ショッピングを好んでない雰囲気だ。

グアムに行ってきたというA氏(32)は、「出国の際、化粧品や香水、酒類などを購入するため、インターネット免税店に入ってみたが、最近急激なウォン安ドル高により、一般オンラインモールで購入する価格と大差はなかった」とし、「酒類は免税店が安い方だが、ウォン安で予想より旅行に多くの経費がかかり、免税ショッピングをしないことにした」と話した。

24日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは前日終値より3.4ウォン下がった1342.1ウォンで取引を終え、1330ウォン台への安着に失敗した。

市場ではユーロ化と人民元劣勢、米国高強度緊縮基調などドル高を触発させた要因が短期間に解決できる問題ではないだけに、ドル・ウォン為替レート上昇勢が当分続くとみている。証券会社ではウォン・ドル為替レートが1350~1380ウォンまで上がる可能性があると予想した。

免税店の人気品目であるタバコも、市場価格を上回る奇妙な現象が起きている。免税店基準のウォン・ドル為替レートは1338.2ウォンであり、電子タバコを含め市場価格をすべ上回る傾向だ。

香水と化粧品公式ホームページより免税価格が高く、構成品でも差がある。

免税業者等は基準為替レートが一定基準以上超過すれば購買金額により為替レート引き上げ分を補償する「為替レート補償制」を出し対策準備に乗り出したが、消費心理が萎縮しドル高が長期化すれば内国人(韓国人)の売上減少は避けられないとみられる。

免税業界関係者は「いくつかのブティックを除けば多様な割引プロモーションを行っているため、価格逆転現象はまだ起きていない」とししながら「以前の為替レートを考えて免税店に訪れた顧客が相対的に価格上昇を体感しているのは事実」と話した。
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