現代ウィア、2四半期の営業利益531億…前年比17.6%↑

[現代ウィア、2四半期の営業利益531億…前年比17.6%↑]


 
現代ウィアは22四半期の連結財務諸表基準で、営業利益531億ウォンが暫定集計されたと26日、公示した。 売上高は1兆9717億6100万ウォンだ。 前年同期比それぞれ17.6%増、0.4%減だ。 当期純利益は1996億ウォンを記録した。
 
業績増大は高付加価値部品の販売増加と為替効果が功を奏した。 事業部門別では、車両部品の2四半期の売上高1兆7730億ウォン、営業利益515億ウォンで、前年同期比それぞれ0.6%、13.2%減少した。 機械部門は売上1988億ウォン、営業利益16億ウォンで、前年同期比それぞれ1.1%増加、黒字転換した。
 
売上高がやや減少したのは、車両用半導体と部品需給難などによる完成車メーカーの出庫量減少が主な要因として作用した。 現代自動車のロシア·シャンクトペテルブルク工場の稼動停止も悪影響を及ぼした。 ただ、高付加価値製品である4輪駆動(4WD)システムの販売が好調を見せ、ドル高による外国為替損益の反映に営業利益と当期純利益が増加した。
 
機械部門は製造景気が回復傾向を見せ、汎用機と工場自動化(FA)機器の両方で販売量が増えた。 特に、汎用機の適正価格の施行と長期在庫切れが行われ、営業利益率の上昇も成し遂げた。 機械部分は今年1四半期に続き、2四半期にも黒字を続けた。
 
現代ウィアは3四半期も上昇傾向を続けるものと予想した。 現代ウィアの関係者は“完成車SUVの販売が持続的に好調を見せ、付加価値の高い四輪駆動システムの販売が着実に増えている”とし、“原材料供給難の漸進的解消で、車の販売が増えるものとみられ、製造業の回復傾向が続くものと見られ、汎用機とFAいずれも業績上昇を期待している”と伝えた。
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