コスピ、外国人の「売り」に1.83%急落・・・45.59p安の2447.38で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて警戒感が拡大し、下落で取引を終えた。

15日、コスピ指数は前営業日比45.59ポイント(-1.83%)急落し、2447.38ポイントで取引を終えた。個人と機関投資家がそれぞれ3463億ウォン、736億ウォンを買い越した。しかし、外国人が4544億ウォンを売り越して指数下落を牽引した。

コスダック指数も24.17ポイント(-2.93%)下げた799.41で取引を終えた。コスダック指数が終値基準で800台を下回ったのは2020年10月30日(792.65ポイント)以後1年7ヶ月ぶりだ。コスダック指数も外国人が1469億ウォンを売り越し、下落を拡大させた。一方、個人と機関はそれぞれ891億ウォン、665億ウォンを買い入れた。

外国人投資家の売り越しは、FOMC警戒心理の他にもドル高が続いた結果だ。この日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは前取引日対比4.1ウォン(0.32%)上昇した1290.50ウォンで取引を終えた。同日の為替相場は取引中1293.20ウォンまでウォン安ドル高が進み、最高値を更新した。

凝集別には、紙・木材が-5.26%を記録し、サービス業(-3.85%)、機械(-3.23%)、証券(-2.55%)、医療精密(-2.28%)、通信業(-2.16%)、化学(-2.09%)、鉄鋼金属(-2.03%)などが2%以上急落した。その他にも電気電子と製造業、非金属鉱物、流通業、建設業、医薬品、金融業なども1%以上下落した。一方、保険が0.99%、飲食料業が0.79%上昇した。

時価総額上位の大半が下落した。サムスン電子が-1.94%を記録し、6万700ウォンで取引を終えた。また、LGエネルギーソリューション(-1.52%)、SKハイニックス(-1.21%)、NAVER(-3.36%)、LG化学(-0.53%)、サムスンSDI(-0.56%)、カカオ(-5.09%)なども下落した。サムスンバイオロジクスが0.77%上昇し、現代自動車と起亜自動車はそれぞれ1.46%、0.13%上昇した。

コスダック時価総額上位銘柄のうち、セルトリオンヘルスケア(0.16%)を除いて、大多数がマイナスを記録した。エコプロビーエムが-4.42%を記録し、エルアンドエフ(-1.22%)、カカオゲームズ(-3.59%)、エイチエルビー(-3.84%)、パールアビス(-4.30%)なども急落した。
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